2021年に引き続き、米国のSEMA SHOWに出展するべく製作した車両です。
前回はカーボンそのままのブラックボディで挑みましたが、このマシンは深みのあるミッドナイトパープルIIIを採用。

角度によって変わる色味だけでなく、さりげなく透けているのカーボン目を楽しめます。
もちろん、カーボン目を均一に透かす塗装は熟練の職人でも非常に神経を使う作業ですが、こちらも自社で完結させています。

エンジンは、HKSのRB26改3.0Lキットを軸にセットアップ。
HKSのラインナップで最大サイズとなるGT75115-BBを組み合わせて1000psオーバーを達成しました。
3.0L化＋Vカムで、ビッグシングルタービン車とは思えない扱いやすさも叶えています。

ホイールは弊社オリジナルとなるRC-VIのセンターロック仕様。
ワイドトレッドスペーサーのような変換プレートによって、114.3−5Hからセンターロック仕様へとコンバートしています。
ブレーキもアクティブオリジナルのモノブロック仕様で、フロントが6ポット×355mmローター、リヤが4ポット×345mmローターとなります。

この車両と同様に仕上げたコンプリートカー販売も可能です。また、この車両に使用しているアイテムも弊社からお買い求めいただけますので、お気軽にお問い合わせください。